実相!人間関係の問題を理解し解決する為の『構造』理解とは! #175
2021年 05月 22日
今回 は
『 カウンセリング講座 中級編 』
「 人間関係 問題 」 です
人間関係 問題 の 相談 を
わりと 受け ますが
人間関係 の 問題 には じつは
『 構造 』 が 存在 しています
その 構造 が 見えて いない と
何が起きているのか 理解 できません
そして 悩み ます
しかし 『 構造 』 を 理解 すると
何が起きているのか 判る ように なり
必ず 対処法 も 見えてきます
今回 は 人間関係 トラブル における
その 『 構造 』 を 解説 していきます
それでは はじめます
最も よくある 人間関係 の
トラブル に 関して 解説 していきます
最初 に 基本 知識 です
まず 人間 には 2つ の タイプ の
人 が いると 知っておいて ください
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Aタイプ:「 線 」で考える 人
Bタイプ:「 点 」で考える 人
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物事 を 「 線 」 で考える 人
物事 を 「 点 」 で考える 人
この 2つの タイプ です
まず ここ を しっかりと 押さえてください
Aタイプ の 人 どうし や
Bタイプ の 人 どうし
つまり 同じ タイプ どうし であれば
比較的 トラブル は 起こりません
人間関係 の トラブル が 起こる時 は
たいてい 別 の タイプ の 人 と
関わり を 持った 時 に 起こります
そして いずれにしましても
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『 トラブル を 解決 するには
お互い の 相互理解 が 大切 です 』
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それでは Aタイプ と Bタイプ の
違い を 解説 します
図 に すると こうなります
Aタイプ 物事 を 「 線 」で考える人
は 「出来事2」 を 考える 時 に
1つの 出来事 である 「出来事2」 を
過去 の 「出来事1」 未来 の 「出来事3」
と 関連づけて 『 線 』 として 考えます
一方 Bタイプ の 人 の 場合 は
「出来事2」 を 考える 時 に
過去 未来 の 出来事 と 関連づけを
せず 『 点 』 として 考えます
そして じつは
この 『 A B 思考の違い 』 が
『 行動の違い 』 に 現れます
では 次 に 実際 の 生活 の
場面 に 当てはめて 考えて みましょう
たとえば 何か 誰かに
特別 に お世話 に なった 場合
B「 点 」で考える人 の 場合 は
誰かに お世話 に なった 場合
そこで 丁重 に お礼 を 伝えます
そして そこで 完了 となります
「 点 」 ですので そこで 終わり です
A「 線 」で考える人 の 場合 は
誰かに お世話 に なった 場合
そこで 丁重 に お礼 を 伝えます
そして この 出来事 を 「 線 」として
過去 未来 と 関連づけ して 考えます
「 以前 も 世話に なっている なぁ 」
「 次 は 自分 が 何か してあげよう 」
と このように 考える 人 が Aタイプ
「 線 」で考える 人 となる わけです
いかがでしょうか
Aタイプ なのか Bタイプ なのか
お判り に なりました でしょうか
そして 過去 に 自分 に とって 理解不能
な 人間関係トラブル が あった方 は
その 相手 が どちら の タイプ の
方 だったか 思い浮かべて みてください
おそらく 自分 とは 別 の タイプ
の 方 だったのでは ないでしょうか
もう1つ 別 の ケース も
考えて みましょう
次 は 遅刻 を した 場合 です
「 点 」 で 考える 人 は
遅刻 という 出来事 を 点 で
考える ので 反省 は しますが
「 遅刻してしまった 気をつけよう 」
と 遅刻 という 出来事 を 今回 の
出来事 のみ として 考えます ので
再び 遅刻 を してしまい がちです
一方
「 線 」 で 考える 人 は
「 前回 遅刻 してしまった から
今回 は 絶対 に 遅刻 できない 」
「 今回 遅刻 してしまった から
次回 は 絶対 に 遅刻 できない 」
と 今回 の 出来事 を 「 線 」 で
考える ので 1回 遅刻 しても
再び 繰り返す 可能性 が 低くなります
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Aタイプ:「 線 」で考える 人
Bタイプ:「 点 」で考える 人
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いかがでしょうか
この 2つの タイプ の 人 が
いることを 知っておいて ください
線 は 点 を 内包 していますので
やはり B を おすすめ しますが
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☆『 A B 両方 の 視点 を 知り
理解 しておくことが 大切 です 』
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この 2つの タイプ の
存在 を 知り 理解 しておかないと
「 あの人 は 一体 どういう つもり! 」
「 あの人 は 一体 何を 考えている! 」
と 理解不能 の 状態 に なります
しかし Aタイプ Bタイプ の 存在 を
知っていれば トラブル が 発生 しても
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「 何が 起きているか しっかりと
視えて 理解 出来るように なります 」
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「 あぁ あの人 は Bタイプ だから
前回 の こと を 考えていない のだな 」
「 あぁ あの人 は Aタイプ だから
前回 の こと を 考えている のだな 」
と 冷静 に 起きている 出来事 を
見る こと が 出来る ように なります
冷静 に 起きている 出来事 を 観れば
良い 対処法 も 必ず 見えてきます
たとえば 相手 が Bタイプ で 遅刻
を する 可能性 が あるのであれば
待ち合わせ に 文庫本 を 持って 行けば
たとえ 相手 が 遅刻 を しても
有意義 な 時間 が 過ごせます
さらには 待ち合わせに 間に合う 時間 に
相手 に 電話 を 入れておく ことで
相手 の 遅刻 の 可能性 を
大きく 減らす ことも できます
仕事上 部下 に 対して なら
そういう ことも 必要 だから するが
プライベート では さすがに そんな
面倒なこと しない と言うのであれば
約束 を しない という 方法 もあります
いずれに しましても
自分自身 そして 相手 が
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Aタイプ:「 線 」で考える 人
Bタイプ:「 点 」で考える 人
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どちらの タイプ なのか を
しっかり 知っておいて ください
そうすることで 大抵 の トラブル は
対処 できる のみ ならず
トラブル を 未然 に 防ぐ こと
にも 大きく 役立ち ます
『 トラブル を 解決 するには
お互い の 相互理解 が 大切 です 』
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自分 への 自己理解 や 相手 との
相互理解 に 役立てて みてください
なかよく 楽しく 愛 と 調和
の 毎日 を 過ごしましょう
是非 ご参考にしてみてください
といった 感じです
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『 カウンセリング講座 上級編 メルマガ 』
https://www.mag2.com/m/0001690397.html
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それでは みなさん きょう も たのしく
おれと 共に 前進 して ゆきましょう!
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